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ARMとIBMの IoT Mbed デバイス プラットフォームキット


モノのインターネットのガジェット作りに最適なハードウェアキットが登場 | ReadWrite Japan

 

IoT Mbed デバイス プラットフォームキット(The Internet of Things Mbed Device Platform kit)は、2つの基板で成り立っている。ARM Cortex M4プロセサが載ったマイクロコントローラーボードと、センサー拡張ボードだ。MbedにはOSとして機能するARM製のオープンスタンダードなソフトが搭載されている。またこのユニットはIBMのBluemixクラウドプラットフォームに接続できる。

センサー拡張ボードはコネクテッドデバイスにおいて必要となる情報を検知するようデザインされている。温度計、動作を読みとる為の加速度計、電灯がらみのガジェット用の2つの電位差計(もしくは調光器のつまみ)、ブザー、ジョイスティック、最大3色まで色を表示できるLEDライトに、長方形の白黒液晶ディスプレイなどが含まれている。

これら二つのボードは互換性があり、イーサネットケーブルによるインターネット接続もしくは、USB経由による他のハードウェアコンポーネントへの接続が可能だ。すでに幾つかの企業はこのキットを使って盛んにプロトタイプを試作しているが、まだ触り始めたばかりの人々もこのキットは廉価でとても役に立つものだと考えているようだ。価格はオプションにもよるが、小売価格で50-200ドルだ。

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