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ガジェットはインターネットの夢をみるか? Intel edisonを中心に IoT, MAKE, Physical Computingしていきます。

motionの画像ファイルをs3fsを使いamazon S3に保存する

以前のエントリーでmotionの書き出し先をsshfs上に行う記事を掲載しました。

wondergadget.hatenablog.com

 

今回リモート書き出し先の選択肢としてamazon S3を検討してみたいと思います。

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motionの画像ファイルをリモートサーバーに保存する

Raspberry Pi 2でmotionを立ち上げるところまでができたので、motionが吐き出す画像ファイルをリモートのサーバーに送る設定をしてみます。

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ARMとIBMの IoT Mbed デバイス プラットフォームキット


モノのインターネットのガジェット作りに最適なハードウェアキットが登場 | ReadWrite Japan

 

IoT Mbed デバイス プラットフォームキット(The Internet of Things Mbed Device Platform kit)は、2つの基板で成り立っている。ARM Cortex M4プロセサが載ったマイクロコントローラーボードと、センサー拡張ボードだ。MbedにはOSとして機能するARM製のオープンスタンダードなソフトが搭載されている。またこのユニットはIBMのBluemixクラウドプラットフォームに接続できる。

センサー拡張ボードはコネクテッドデバイスにおいて必要となる情報を検知するようデザインされている。温度計、動作を読みとる為の加速度計、電灯がらみのガジェット用の2つの電位差計(もしくは調光器のつまみ)、ブザー、ジョイスティック、最大3色まで色を表示できるLEDライトに、長方形の白黒液晶ディスプレイなどが含まれている。

これら二つのボードは互換性があり、イーサネットケーブルによるインターネット接続もしくは、USB経由による他のハードウェアコンポーネントへの接続が可能だ。すでに幾つかの企業はこのキットを使って盛んにプロトタイプを試作しているが、まだ触り始めたばかりの人々もこのキットは廉価でとても役に立つものだと考えているようだ。価格はオプションにもよるが、小売価格で50-200ドルだ。

 注目です。

 

Raspberry Pi 2を導入し無線LAN環境で監視カメラサーバを立ち上げる(後編)

前回Vagrant上に疑似Raspberry Pi環境を構築しました。今回は実機を購入しましたので、前後編に分けて無線LAN化し監視カメラサーバmotionを立ち上げるところまで行いたいと思います。

前編⇒ Raspberry Pi 2を導入し無線LAN環境で監視カメラサーバを立ち上げる(前編) - wonder gadget

 

後編は無線LAN化と監視カメラサーバの立ち上げです。

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Raspberry Pi 2を導入し無線LAN環境で監視カメラサーバを立ち上げる(前編)

前回Vagrant上に疑似Raspberry Pi環境を構築しました。今回は実機を購入しましたので、前後編に分けて無線LAN化し監視カメラサーバmotionを立ち上げるところまで行いたいと思います。

前編は購入から一通りのセットアップまでです。

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シールタイプのBLEタグ


【極薄】シールタイプの”追跡センサー”が登場!ペタッと貼るだけでiPhoneから追跡可能だぞ | iPhoneひとすじ! かみあぷ速報

 

電池は18ヵ月、距離は10メートルから45メートルの範囲内とのこと。

BLEモジュールの技適を自前でとる方法

LiveShell, LiveWedgeなどで有名なCerevoさん、いいお仕事しています。

 

自前で技適を取得し、中華の安価なBLEモジュールを使って製品を作る方法 | Cerevo TechBlog

製品に無線機能を実装するにあたり、電波の送受信を自前で設計するのはいささかハードルが高いものです。こういう場合に、Wi-FiやBluetooth、ZigBeeなどの機能があらかじめ小型基板にまとまっているモジュールを利用することで、開発を簡略化することができます。最近ではnRF51822を使ったモジュールがまるっとmbedに対応していたりと、非常に扱いやすくなりました。

一方で、海外製(特に中国)の超安価な無線モジュールでは、国内の技術適合証明(以下、略称として技適と呼ぶ)を受けていないものがほとんどです。当然ですがこれをそのまま組み込んで使うわけにはいきません。また、モジュールでさえ大きい、あるいは機能的にちょうど良いモジュールがないという場合に、電波の送受信を行なう回路を自作することになります。そういった場合、国内で電波を出して他の機器に影響がないか確認するべく、技適の取得を行う必要があります。Cerevoでは両方のケースがあり、実際に技適(工事設計認証)を取得した場面がありました。今後申請を行う方の参考になればと、手続きの流れを記載しておきます。

 

かなり大変そうですけど、やることやればOKということですね。参考になります。